総合 総合 sougou

  • 印刷
【上】木が伐採され、土塀も塗り直された現在の明石城【下】茂った樹木に石垣が隠れていた明石城(2018年10月)=いずれも明石市明石公園
拡大
【上】木が伐採され、土塀も塗り直された現在の明石城【下】茂った樹木に石垣が隠れていた明石城(2018年10月)=いずれも明石市明石公園

 今年で築城400年を迎えた明石城(兵庫県明石市)で樹木の伐採や剪定(せんてい)が進められ、これまで木に隠れていた南側の石垣がはっきりと見えるようになった。国指定重要文化財の2基の櫓(やぐら)(坤(ひつじさる)櫓、巽(たつみ)櫓)をつなぐ土塀も白く塗り直され、築城時をしのばせる壮麗な姿を見せている。

 明石城は、江戸幕府の直轄事業として1619年、徳川家康のひ孫で初代城主の小笠原忠政(後に忠真(ただざね)と改名)が、義父で姫路城主の本多忠政と共に築城を始めた。天守台は造られたが、天守閣は建てられなかった。JR明石駅のホームからも見える東西約380メートルの石垣と2基の櫓が魅力だが、長年、茂った樹木に覆われて全体が見えにくかった。

 そこで築城400年の節目に合わせ、兵庫県が2018年2月から伐採に着手。明治末期に取り壊され、阪神・淡路大震災後に復元された土塀も初めて全面的に塗り直した。

 今夏には、お色直しした櫓や石垣に色鮮やかな光を投影するアートイベントなども予定しており、県公園緑地課は「ぜひ足を運んで、明石城の雄大さを間近で感じてほしい」としている。(小西隆久)

総合の最新
もっと見る

天気(10月22日)

  • 24℃
  • 18℃
  • 70%

  • 20℃
  • 16℃
  • 70%

  • 24℃
  • 16℃
  • 70%

  • 22℃
  • 17℃
  • 80%

お知らせ