総合 総合 sougou

  • 印刷
今シーズンはほとんど積雪が見られない=19年2月7日、豊岡市千代田町
拡大
今シーズンはほとんど積雪が見られない=19年2月7日、豊岡市千代田町
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT
今シーズンはほとんど積雪が見られない=19年2月7日、豊岡市千代田町
拡大
今シーズンはほとんど積雪が見られない=19年2月7日、豊岡市千代田町

 昨年12月~今年2月の降雪量合計が、豊岡は1953年、香住は82年の観測開始以来、それぞれ最も少なかったことが気象庁のデータから分かった。豊岡は32センチ、香住はわずか3センチ。今季は但馬全域で降雪が少なく、海岸部が大雪に見舞われた2018年度の昨季から一転した状況になっている。(小日向務)

 豊岡の降雪量は66年間の観測史上最少。2番目に少ないのは1971年度の48センチだった。今冬の降雪量を月別に見ると、12月の19センチは2016年度以来、1月の8センチは71年度以来、2月の5センチは89年度以来の少なさだった。

 香住も37年間の観測史上最少で、2番目は91年度の27センチ。月別では12月が3センチ、1月と2月がいずれも0センチ。1月の0センチは91年度以来で、2月の0センチは過去に記録がない。

 但馬全域で雪が少なかった原因について神戸地方気象台は、気温の高さを指摘する。気象庁が発表した今冬(18年12月~今年2月)の天候まとめでは、全国的な暖冬に加え、上空で北からの寒気の影響が弱かったため平均気温が高くなり、西日本は平年より1・3度高かった。その結果、北日本から東日本・西日本の日本海側で降雪がかなり少なく、特に西日本の日本海側は平年比7%にとどまって観測史上最少だった。

 平野部で雪が少なかった一方、山間部では比較的降雪があった。雪を観測している他の観測点では、和田山が平年の半分強の降雪。観測期間が短く平年値のない兎和野高原も、最近10年間の平均値の8割近い降雪があった。

 同気象台は「山間部はもともと地形的にも雪が降りやすい。上空から雪が降った際、山間部は雪のままだが、気温の高い平野部では雨になったケースなどもあると考えられる」と説明している。

総合の最新
もっと見る

天気(4月24日)

  • 23℃
  • 17℃
  • 70%

  • 23℃
  • 16℃
  • 60%

  • 23℃
  • 17℃
  • 70%

  • 23℃
  • 17℃
  • 80%

お知らせ