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「3・11 つなぐ」の形に並べられたろうそくを囲み黙とうする参加者=11日午後、東遊園地(撮影・中西幸大)
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「3・11 つなぐ」の形に並べられたろうそくを囲み黙とうする参加者=11日午後、東遊園地(撮影・中西幸大)

 東日本大震災から8年となった11日、阪神・淡路大震災の遺族や東北出身者らによる追悼の集いが神戸市中央区の東遊園地であった。「3・11 つなぐ」の形に並べたろうそくを囲み、インターネット中継で岩手県陸前高田市とつなぎ、被災地に思いを寄せた。

 NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」などが2012年から開催。約30人が鎮魂と復興を願うガス灯「1・17希望の灯り」の火を約1200本のろうそくに移した。ネット中継では陸前高田市の住民が、震災直後と比べると復興事業に当たる人員や工事車両が減っている現状に触れ、「震災はまだ終わっていない」と訴えた。

 午後2時46分、双方の参加者が黙とう。阪神・淡路で次女=当時(16)=を亡くした神戸市兵庫区の女性(69)は「遺族にとっては何年たっても震災は終わらない」と話した。

 陸前高田市で被災した元同市職員の男性(58)=神戸市西区=は震災後、悲惨な現状を直視できず、ふるさとを離れた。「同僚の4分の1が亡くなり、ずっと震災から逃げてきた。だが、今も闘う同郷の人を見て勇気をもらえた。近いうちに陸前高田を訪れたい」と話していた。(西竹唯太朗)

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