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阪神・淡路大震災にまつわる資料や写真を収集している神戸大の震災文庫(神戸大提供)
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阪神・淡路大震災にまつわる資料や写真を収集している神戸大の震災文庫(神戸大提供)

 阪神・淡路大震災の写真や文書などを世界中の研究者らに活用してもらおうと、神戸大付属図書館(神戸市灘区)は米ハーバード大のエドウィン・O・ライシャワー日本研究所と連携、近く、同図書館「震災文庫」の記録データが同研究所ポータルサイト「日本災害DIGITALアーカイブ」で検索可能になる見通しとなった。

 同図書館は、市民が被災直後に撮影したり、復興の様子を定点観測したりした写真約2万枚をはじめ、阪神・淡路に関する資料や図書など計約5万9千点を「震災文庫」として所蔵する。現在はそれらの記録データの一部をデジタルアーカイブとしてインターネット上で公開している。

 同図書館によると、ライシャワー日本研究所は2014年6月に東北大災害科学国際研究所と学術協力協定を締結。東北大が「みちのく震録伝」として保有する東日本大震災の記録データを、ライシャワー日本研究所のサイトから検索・閲覧できる。

 神戸大は東北大と連携協定を結んでいることから、同研究所のサイトの活用を模索し、みちのく震録伝のシステムを介して、同研究所のサイトで「震災文庫」の記録データを検索できるよう調整を進めている。

 同図書館の震災文庫担当者は「阪神・淡路の資料が世界中の研究者の目に留まり、各地の災害復興や防災対策に活用してもらいたい」と話した。

 デジタルアーカイブ震災文庫(http://www.lib.kobe‐u.ac.jp/eqb/)

(井上 駿)

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