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合格者を代表して認定証を受け取る森田留実さん=神戸市中央区脇浜海岸通1
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合格者を代表して認定証を受け取る森田留実さん=神戸市中央区脇浜海岸通1

 音楽の癒やしやリハビリなどの効果に着目し、兵庫県が定めた「音楽療法士」の認定証交付式が12日、神戸市中央区の県こころのケアセンターであった。約2年間にわたって講座や実習を経験し、審査に合格した女性12人が井戸敏三知事から祝辞を受けた。

 阪神・淡路大震災後、心のケアの重要性が高まり、県独自の資格として2001年度から認定を始めた。基礎、専門講座と施設実習の3段階のカリキュラムを経て資格審査の権利を得られる。

 これまでの認定者は、今回の12人を含め391人。外部講師として病院やデイサービス施設などを巡ったり、勤務先の医療施設で技能を生かしたりしているという。

 交付式には10人が出席。老人ホームで働く森田留実さん(45)=明石市=が代表であいさつした。「音楽の持つ奥深い力に魅了され、可能性を求めて講義に臨んだ」と振り返り、「療法士としての責任を自覚し、対象者と真摯に向き合いたい」と述べた。

 井戸知事は「社会福祉におけるケアの在り方が変わり、求められる水準が以前よりも高度化している。音楽療法を待つ人にしっかりと力を発揮してほしい」と激励した。(小川 晶)

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