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神戸地裁=神戸市中央区橘通2
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神戸地裁=神戸市中央区橘通2

 神戸製鋼所が神戸市灘区で進める石炭火力発電所2基(総出力130万キロワット)の増設計画を巡り、周辺住民ら40人が神鋼や関西電力など3社に建設や稼働の差し止めを求めた訴訟で、第2回口頭弁論が13日、神戸地裁であった。

 住民らは、大量の二酸化炭素排出で気象災害が激化し「生命、身体を害される恐れがある」などと主張。神鋼は「法令を順守して周辺環境への影響はほとんどない」として争う姿勢を示し、関電は請求の却下などを求めていた。

 この日は住民側が、新設発電所の電気を30年間を買う契約を結んだ関電に対して「建設・稼働に強く関与している」と主張。関電側は今後、反論する姿勢を示した。

 閉廷後、住民側弁護団は記者会見を開き、神鋼の品質データ改ざん事件で同社が有罪判決が受けたことについて「製品でうそをついた企業が、住民に真実のデータを示し、環境への配慮をしてきたのか不安になる。私たちの訴訟でも厳密に検証したい」と述べた。

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