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 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は15日、飼育中のコウノトリ(全100羽)のうち6羽を、欧州の動物園に寄贈すると発表した。欧州で飼育されているコウノトリの遺伝的多様性を確保するのが目的としている。

 同公園はこれまで韓国やロシアにも寄贈しているが、欧州は初めて。2016年に欧州動物園水族館協会(EAZA)から依頼を受けて計画をスタートさせ、文化庁や環境省など関係省庁の許可が得られたという。

 譲渡するのは3~19歳の雄5羽と4歳の雌1羽で、いずれも親鳥が異なる。欧州で現在飼育されているコウノトリの性別や年齢、血統などを考慮し、繁殖に適した個体を選んだ。

 6羽は今月19日深夜、同公園を出発予定。20日昼ごろに関西空港からドイツへ空輸され、ドイツ北部の「ヴァルスローデ世界鳥類園」にいったん収容後、EAZAに加盟する欧州の各動物園に届けられる。

 同公園は「長らく段取りを続けてきた計画が、ようやく最終局面に達した。個体の健康状態を注視し、無事に送り届けたい」としている。(末吉佳希)

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