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 沖縄県名護市辺野古沿岸部で、新たな区域への土砂投入が始まった25日、兵庫県内の関係者からは「県民投票の結果の尊重を」と、政府に県との協議を求める声が上がった。

 辺野古の埋め立て工事について、投票総数の72%が「反対」とした2月の県民投票からわずか1カ月での土砂投入。沖縄県人会兵庫県本部の具志堅和男会長(72)=西宮市=は「政府は沖縄県民の思いを全く理解しようとしていない」と憤る。玉城デニー知事が協議の場を要請したことに触れ「民主国家であるならば、政府は沖縄の声を誠実に聞いてほしい」と訴えた。

 両親が沖縄出身という会社員(28)=神戸市長田区=は「政府の言う『沖縄に寄り添う』はうわべだけ」と批判。「時間をかけて移設先を決めてもいいのではないか」と指摘した。

 神戸市内で毎週、辺野古移設反対を訴える市民団体「市民デモHYOGO」の西信夫代表(71)=同市西区=は「政府は『県民投票の結果をくまない』という方針を変えることなく、強硬的に工事を進めた」と肩を落とした。

 同団体は2年半前から、寄付を募って現地での座り込み活動を行っており、これまでに100人近くが参加した。「埋め立て工事による環境破壊も問題となっている。せめて沖縄の人たちが納得するまで工事を中断し、県との協議を重ねるべきだ」と話した。(久保田麻依子)

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