総合 総合 sougou

  • 印刷
県道三田篠山線の拡幅を求める看板。篠山市の市名変更後も路線名は当面変わらない=三田市小野
拡大
県道三田篠山線の拡幅を求める看板。篠山市の市名変更後も路線名は当面変わらない=三田市小野

 兵庫県が管理する県道のうち「篠山」の地名を冠した8路線について、篠山市が5月1日に「丹波篠山市」に市名変更した後も県が当面、改称しない方針であることが分かった。現行の「三田篠山線」を「三田丹波篠山線」にした場合、丹波市を通る路線と誤解される恐れがあるためという。(門田晋一)

 県によると、道路法と国の通達で県道の路線名は原則、起点と終点の市町名としている。「平成の大合併」などで市町名が消滅、変更した県内の路線名も順次改称。その際、隣接自治体の名称になったり、旧国名が付いたりして市町名では地点を特定しにくい場合は地区名などを使っている。

 篠山が付く県道のうち「川西篠山線」「西脇篠山線」「篠山京丹波線」は、いずれも「丹波篠山にするとドライバーらに混乱を招く」と担当者。今後、新市名が県民に定着したと判断すれば改称する可能性があるという。

 県道名を巡る同様のケースは全国にある。福井県の「越前織田線」「越前宮崎線」の「越前」は、越前町、越前市、南越前町と名称が似ている3市町のうち「越前町」を示す。県は、越前の地点は県民に古くから知られて定着していると説明。高知県の「高知土佐線」が指す「土佐」は、高知市の北側にある土佐町ではなく、西側にある土佐市。こちらも土佐町が誕生する以前からあり、定着しているため改称はしていないという。

総合の最新
もっと見る

天気(2月20日)

  • 12℃
  • 5℃
  • 0%

  • 11℃
  • 1℃
  • 10%

  • 12℃
  • 4℃
  • 0%

  • 13℃
  • 3℃
  • 10%

お知らせ