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新元号の「令和」が発表され号外をスマホで撮影する女性=1日午後、神戸市中央区相生町3、JR神戸駅(撮影・斎藤雅志)
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新元号の「令和」が発表され号外をスマホで撮影する女性=1日午後、神戸市中央区相生町3、JR神戸駅(撮影・斎藤雅志)
新元号「令和」を伝えるテレビ画面に見入る神戸空港の利用客ら=1日午前11時41分、神戸市中央区、神戸空港(撮影・辰巳直之)
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新元号「令和」を伝えるテレビ画面に見入る神戸空港の利用客ら=1日午前11時41分、神戸市中央区、神戸空港(撮影・辰巳直之)

 日本中が固唾をのんで見守った1日の新元号発表。墨でしたためられた「令和」の二文字が、新時代のイメージを引き寄せ、兵庫県内からも歓迎の声が上がった。皇太子さまの新天皇即位と改元まで1カ月。企業や自治体も準備を本格化させ、慌ただしく走り始めた。

 テレビで元号が掲げられると、思わず「おー」と声を上げたのは、尼崎市の銭湯の女将(48)。昭和天皇の崩御を受けて発表された「平成」と違い、「今回はワクワク感が大きく発表が楽しみだった」という。「れいわ」の響きに「女の子の名前にも使えそう」と笑顔を見せた。

 今春、進学や就職をする若者も新元号に気持ちを新たにした。神戸女子大(神戸市須磨区)で、入学のオリエンテーションに来ていた学生(18)=神戸市垂水区=は新元号を口にしながら「言いやすくておしゃれ。災害が少なく、いい時代になれば」。兵庫県庁の入庁式に出席した男性(23)は「『令和』は意外な文字」と驚いた様子。国際経済課で働く自身と重ね「新たな時代で、県を国内外で知ってもらえるように頑張る」と力を込めた。

 文字を予想していた人もいる。加古川市の男性(78)は「『和』の使い方を注目していた。『令』は意外だけど響きも良い」と歓迎した。

 飲食店経営の女性(88)=姫路市=は万葉集からの出典に「日本の古い言葉にちなんでいるのはうれしい」と語った。10代で戦争を体験し「空襲で焼け野原になった姫路の光景は今も鮮明。子どもたちが幸せに暮らせる時代であってほしい」と願いを込めた。

 一方、「天皇制に対して否定的なので、元号も要らない。西暦に一本化すべき」と主張する尼崎市の会社員男性(49)。最近の元号をめぐる報道や過熱ぶりについて反発する。新元号については「簡単で覚えやすく、『平和』の和が入っているのはいい」と述べつつも「国民の元号に対する関心は、改元前後の一時的なもの。日常的に元号を使う機会は減っている」と強調した。

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