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ゲーム画面を模したフォトスポット=泉の広場(大阪地下街株式会社提供)
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ゲーム画面を模したフォトスポット=泉の広場(大阪地下街株式会社提供)

 迷路のようなゲーム空間を想起させることから「梅田ダンジョン」と称される大阪・梅田の地下街。その中で半世紀にわたり迷える人々を救い、セーブポイント(ゲームの進行をセーブする起点)とも言われる「泉の広場」の噴水が、5月から始まるリニューアル工事で撤去されることになり、「さよなら泉の広場」と題したイベントが5月6日まで開かれている。地下街をゲームのように楽しんでもらおうと、4月14日まではロールプレーイングゲーム(RPG)模したフォトスポットに演出されている。

 泉の広場は1970年に誕生し、現在の噴水は3代目。JR大阪駅、阪急梅田駅を中心とする広大な地下街の一つ「ホワイティうめだ」にあり、待ち合わせや休憩スポットとして親しまれてきた。近年は会員制交流サイト(SNS)などで地下街の複雑さが「まるでダンジョン(迷宮)だ」と話題になり、一息つける広場はセーブポイントと呼ばれるようになった。

 噴水の撤去を前に、運営する大阪地下街株式会社(大阪市)が「泉の広場で最後にしたいこと」を募ったところ、1200件以上のアイデアが寄せられ、ネットでの話題性などから「梅田ダンジョンのセーブポイント」を採用した。

 RPGの画面風フレームには「よくぞここまでたどりつきました。これまでのおもいでをセーブしますか?」と印刷。13、14日には入浴剤セットや水などの「回復アイテム」が当たる抽選会がある。

 そのほか、期間中は泉の広場の歴史を紹介するパネルを設置。広場に関する思い出も募集している。リニューアルオープンは11月の予定。広場には噴水の代わりに水と木をイメージした光のシンボル「WATER TREE」(仮称)が設置されるという。

 イベントについてはホワイティうめだの公式サイト(https://whity.osaka-chikagai.jp/)で。

(黒川裕生)

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