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姫路市長選の立候補者の演説に耳を傾ける市民ら=14日午前、姫路市駅前町
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姫路市長選の立候補者の演説に耳を傾ける市民ら=14日午前、姫路市駅前町

 統一地方選後半として、兵庫県内で14日に告示された3市長選と9市議選。新人の一騎打ちとなった姫路、芦屋の両市長選をはじめ、候補者たちは1週間の短期決戦へ走り出し、15日午前は通勤客で混み合う駅前などで支持を訴えた。一方、無投票となった明石市長選では、再選した現職市長が登庁し、抱負を語った。

 石見利勝市長(77)の引退表明に伴い、新人2人が争う姫路市長選。石見市長から後継指名を受けた無所属で医師の清元秀泰氏(55)は14日の出陣式で「石見市政を後退させるわけにいかない」と強調した。支持者から千羽鶴を受け取ると「一つ一つの力を合わせて頑張ります」と意気込み、さっそく街宣車で市内に飛び出した。経済界にも支持を広げようと、15日は朝から、労働組合の集会や企業の朝礼などに顔を出した。

 「開かれた姫路にしよう」と告示日の第一声で訴えたのは、姫路市元副市長の飯島義雄氏(59)。相手候補を意識し「私には大きな組織の後ろ盾もなく、親も政治家ではないが、姫路を愛する気持ちは誰にも負けない」と声を張り上げた。自転車で市全域を巡った経験から「駅前だけでなく、全ての地域で均衡ある発展を遂げるようにする」と強調。15日は大規模工場前などに立ち、出勤者へのあいさつを繰り返した。

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 戦後初の女性候補による一騎打ちとなった芦屋市長選。元兵庫県議幣原都氏(48)=自民推薦=は、第一声で「市民が心から誇りを持ち『私のまちは世界一』と言える時代を築く」と力を込めた。15日は買い物客らが行き交うJR芦屋駅前に立った。シングルマザーとして子育てをしてきた経験から、病児保育など子育て支援の拡充を掲げ、支援を呼び掛けた。

 元芦屋市議の伊藤舞氏(49)は14日、事務所前で「急激な社会変化についていきづらい方たちと、一緒に手を組んで前に歩く政治を目指したい」と第一声を上げた。無所属市議として3期12年の実績を支援者に訴えつつ、暮らしに関する夜間相談窓口の開設や、これまでの住宅・景観施策も引き継ぐことを強調した。

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 戦後初の無投票となった明石市長選。当選から一夜明けた無所属現職の泉房穂市長(55)が15日午前9時前、市役所に登庁し「暴言問題があっても4年間を託してもらった。その重みを感じ、責任に応えたい」と表情を引き締めた。(まとめ・段 貴則)

■姫路市長選 新人2人の争いに

■明石市長選 無投票で泉氏4選

■芦屋市長選 女性新人の一騎打ちに

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