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時計2019/4/19 20:30神戸新聞NEXT

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十段戦5番勝負を制し、対局を振り返る村川大介新十段(右)。左は井山裕太前十段=日本棋院関西総本部
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十段戦5番勝負を制し、対局を振り返る村川大介新十段(右)。左は井山裕太前十段=日本棋院関西総本部

 囲碁の第57期十段戦5番勝負の第4局が19日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれ、午後6時14分、挑戦者の村川大介八段(28)=西宮市=が226手で井山裕太十段(29)=棋聖、本因坊、王座、天元=に白番中押し勝ちし、対戦成績3勝1敗でタイトルを奪取、初の十段位を獲得した。

 村川新十段は関西棋院所属、森山直棋九段門下で2002年に11歳でプロ入り。14年に井山王座(当時)を破って初の七大タイトルとなる王座を獲得した。十段戦は2年連続の挑戦で、昨年は井山前十段にストレートで敗れていた。

 村川新十段は「反省点の多いシリーズだったが、粘り強く戦えたのが良かったかなと思う。(5番勝負前まで井山前十段には)12連敗していたので信じられない気持ち。前にタイトルを取ったときはそれで満足してしまったので、気を引き締めて努力していきたい」と話した。規定により20日付で九段に昇段する。

 全七冠を制覇していた井山前十段は昨年8月以降三つ目の失冠となり、15年11月以来の四冠に後退。十段4連覇が成らなかった今シリーズについて「全体的に際どい場面は多かったと思うが、結果としてものにできなかったのが今の力」と振り返った。(溝田幸弘)

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