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 神戸市中央区のJR三ノ宮駅前で市営バスが歩行者8人をはねて死傷させた事故で、自動車運転処罰法違反容疑で逮捕された男(64)が「いつも通りの発進動作をしていた。なぜ事故が起きたか分からない」と説明していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警は、男がドアを閉めるなどの発車準備をしていて前方を見ないまま、ブレーキと間違えてアクセルを踏んだとの見方を強めており、慣れた動作の中での不注意が事故を招いたとみて実態解明を進める。

 神戸市などによると、男は同市営バスの運転手歴33年のベテラン。事故を起こした現場の信号が変わる間隔なども熟知し、事故当日も同じルートを午前中に2度運転していた。

 捜査関係者によると、バスのドライブレコーダーには、男がバス停「地下鉄三宮駅前」で乗客を降ろした後、ドアの開閉スイッチを押したり、ミラーで後方確認したりする様子が写っていた。こうした動作は通常停車時に行うが、この時点でバスは走りだしており、直後、横断歩道に突入し歩行者をはねた。

 同容疑者は逮捕直後、「発進作業していたところ、ブレーキを踏んでいたが急発進した」と供述していたが、その後、「ブレーキは思い込みでアクセルだったかもしれない」と話しているという。

 事故は21日午後に発生。20代の男女2人が亡くなり、20~50代の男女6人が重軽傷を負った。

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