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祈りの杜で鎮魂のキャンドルを並べ犠牲者を悼む=24日夜、尼崎市久々知3(代表撮影)
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祈りの杜で鎮魂のキャンドルを並べ犠牲者を悼む=24日夜、尼崎市久々知3(代表撮影)
尼崎JR脱線事故の記憶や教訓をとどめようと、火がともされたろうそく=24日夜、尼崎市久々知3(代表撮影)
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尼崎JR脱線事故の記憶や教訓をとどめようと、火がともされたろうそく=24日夜、尼崎市久々知3(代表撮影)

 乗客106人が亡くなった尼崎JR脱線事故の発生から25日で丸14年となる。24日夜、兵庫県尼崎市久々知3の事故現場にJR西日本が新設した追悼施設「祈りの杜」で約600本のろうそくに明かりがともされ、遺族らが犠牲者を悼み、記憶の継承を祈った。

 日が沈み、電車が衝突したマンションの前に「2005・4・25 わすれない」の文字が浮かび上がった。訪れた人たちはろうそくを入れた紙コップに「また会いたい」「伝えていきます」などとメッセージを書き、大切な人を静かに思った。

 追悼行事は義弟を亡くした上田誠さん(52)=大阪府八尾市=ら遺族でつくる実行委員会が4年前から続ける。上田さんは「施設が整備され、事故現場の面影がなくなっていくからこそ、ろうそくの火をともし続けたい」と話した。

 JR西日本は25日、「祈りの杜」で初めて追悼慰霊式を開く。午前9時40分ごろに黙とうがあり、息子を亡くした兵庫県伊丹市の斉藤百合子さん(76)が「慰霊のことば」を述べる。

 一般献花やメッセージは、同日午後1~8時に同施設で受け付ける。(名倉あかり)

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