総合 総合 sougou

  • 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 神戸市中央区のJR三ノ宮駅前で、市営バスが歩行者8人をはねて死傷させた事故で、バスは車側の信号が赤になって10秒前後経過してから、既に歩行者が連なっていた横断歩道に突入したとみられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。すぐ北側のバス停から突然動きだしたバスは、わずか1、2秒程度で横断歩道に達しており、兵庫県警は、歩行者がよける間もなくひかれたとみて詳しい経緯を調べている。

 捜査関係者によると、バスのドライブレコーダーには、運転手の男(64)=自動車運転処罰法違反容疑で逮捕=がバス停「地下鉄三宮駅前」で乗客を全員降ろした後、ドアの開閉スイッチを押したり、ミラーで後方を確認したりする様子が写っていた。この間にバスが動きだし、事故発生時は、横断歩道の両端から進んできた歩行者が真ん中付近で混雑し始めている状態だった。当日は日曜で、現場周辺は多くの人でにぎわっていた。

 容疑者は「気が付いたら目の前に人がいた」と説明。逮捕直後は「発進作業をしていたところ、ブレーキを踏んでいたが急発進した」と供述していたが、その後「ブレーキは思い込みで、アクセルだったかもしれない」と話している。

 事故は21日午後2時ごろに発生。アルバイト男性(23)=神戸市須磨区=と、私立大学3年の女子学生(20)=兵庫県明石市=が死亡し、20~50代の男女6人が重軽傷を負った。

総合の最新
もっと見る

天気(5月24日)

  • 28℃
  • 18℃
  • 10%

  • 31℃
  • 12℃
  • 10%

  • 30℃
  • 18℃
  • 0%

  • 32℃
  • 16℃
  • 10%

お知らせ