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炎症性腸疾患への理解を広げようと紫色の光に照らされた姫路城=19日夜、姫路市本町
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炎症性腸疾患への理解を広げようと紫色の光に照らされた姫路城=19日夜、姫路市本町

 完治が難しい炎症性腸疾患(IBD)への理解を訴えようと、世界文化遺産・国宝姫路城(兵庫県姫路市)が19日、啓発活動のシンボルカラーである紫色に照らし出された。

 IBDは厚生労働省が定める指定難病「潰瘍性大腸炎」や「クローン病」の総称。腸の粘膜が炎症を起こし、腹痛や下痢などの症状が続く。10~20代の若年層が発症しやすい。国内の患者数は計20万人を超え、増加傾向が続く。

 紫色のライトアップは「世界IBDデー」に合わせて世界50カ国以上で計画。姫路城では、姫路炎症性腸疾患患者会が昨年に続いて実施した。

 同日、市内で開かれた医療講演会には、IBDの診療実績が全国トップの兵庫医科大学病院(西宮市)から専門医が招かれ、最新の治療法について解説した。

 同患者会の柳井勅雄代表(46)は「思春期の患者が悩みを抱え込むこともある。早期発見と治療へ向け、病気に対する周囲の理解も広げたい」と話していた。(小林良多)

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