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鬼太郎、ねこ娘らを求めて多くの観光客が集まる「水木しげるロード」=2018年12月、鳥取県境港市
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鬼太郎、ねこ娘らを求めて多くの観光客が集まる「水木しげるロード」=2018年12月、鳥取県境港市
神戸新聞NEXT
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 兵庫県福崎町が、濁った池から顔を出す機械仕掛けのかっぱ人形「ガジロウ」を置いたのは2014年2月。赤い体と長髪が乱れる不気味な姿が意外と受けた。会員制交流サイト(SNS)の投稿で注目を集めると、そばに、逆さづりで小屋を出入りするてんぐも作った。

 一般公募の「妖怪造形コンテスト」(18年度で終了)でアマチュア造形師を発掘。「猫また」などの妖怪像とツーショットが撮れる「妖怪ベンチ」を13基まで増やした。13年度に24万8千人だった観光入り込み客数は17年度で39万7千人に増えた。

 妖怪関連の町おこしで有名なのは漫画「ゲゲゲの鬼太郎」などに登場する妖怪の銅像が約180体並ぶ鳥取県境港市の「水木しげるロード」。人口約3万4千人の市が年間200万人以上を呼び込む観光地に育った。

 今年4月には広島県三次(みよし)市に、国内初の妖怪専門博物館「三次もののけミュージアム」がオープン。兵庫県立歴史博物館の香川雅信学芸課長は「妖怪と言えば江戸時代中ごろまではせいぜい鬼、てんぐ、キツネ、タヌキぐらい。種類が増えて楽しみ方が広がった。ゲゲゲ-以降、コンスタントに人気がある分野」としている。(井上太郎)

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