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「子育てが楽しいと思える大人を増やしたい」と話す竹下和男さん=大阪市天王寺区東高津町
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「子育てが楽しいと思える大人を増やしたい」と話す竹下和男さん=大阪市天王寺区東高津町

 虐待や経済的理由などで実親と暮らせない子どもの里親を探す「愛の手運動」に取り組む公益社団法人「家庭養護促進協会」が24日、大阪市立社会福祉センター(同市天王寺区)で総会を開いた。2019年度の事業計画を決定。行政関係者や協会の会員ら約70人が集まり「子どもの育ちは台所にある」との講演に耳を傾けた。

 同協会の神戸事務所と大阪事務所が19年度の事業計画をそれぞれ報告。神戸事務所は、4月に開設した「あかし里親センター」(兵庫県明石市)に職員2人を配置し、里親制度についての啓発や相談、研修などの業務を請け負い、充実させるとした。協会の主な収入である寄付金は減少傾向にあり「新たに寄付を募る方法を考えたい」とした。

 総会に続いて、元教諭で、「子どもが作る弁当の日」を提唱する竹下和男さん(70)=香川県=が登壇し、「子どもを台所に立たせよう」と題して講演。親がいなくなった後の子どもの自立を考えない時代になったとし、「料理を子どもに教えることは親としての務め」と強調した。また、味覚が発達する3~9歳の時期に「食を通じて家族の絆を深めてほしい」とも。「家族の笑顔が家事の報酬であると感じさせて。今の都合よりも子どもの未来を優先して、次世代を育てよう」と呼び掛けた。(貝原加奈)

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