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 相次ぐ高齢者の運転による事故を背景に、免許を返納する人が増加している。開発から数十年を経過し高齢化が進んだオールドニュータウンでは、車の運転免許を返納するなどした「移動弱者」の生活をどう守るかが課題となっている。

「ひょっとしたら自分がこうなっていたかもしれない…」。神戸市東灘区のアルバイトの男性(70)は、相次ぐ高齢者の事故の報道を見て、2018年12月に免許を返納した。ドライバー歴は約45年。事故もほとんどなかった。「技術の衰えは感じなかったが、事故を起こしてからでは遅い。自己防衛のためだった」と話す。

 兵庫県警によると、18年に運転免許を返納したのは2万1026人(65歳以上は2万270人)で、09年の2995人(同2894人)から約7倍に増えた。免許返納の制度は1998年に始まり、記録が残る04年以降で最も少なかった07年の183人(同181人)から比べると約115倍。多くが65歳以上の高齢者で、14年に1万477人と大台を突破し、17年には2万人(2万860人)を超えた。(長沢伸一)

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