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 阪急電鉄は31日、神戸三宮駅(神戸市中央区)の全てのホームに転落事故防止の可動式ホーム柵を設置すると発表した。兵庫県内の阪急の駅では初めてで、同社では2例目。2021年春ごろの完成を予定している。

 ホーム柵は、電車到着時に透明のドアが左右に開くスライド式で、高さ約1・2メートル。最大で10両分30カ所のドアが可動する。今年7月ごろから工事に着手。設置費用は国、県、神戸市の補助を受ける。

 同駅の乗降客数は、1日当たり約10万7千人(17年平均)で、阪急では梅田に次いで多い。ラッシュ時には混雑が激しく、ホームがカーブしていて見通せる距離が短いことなどもあり、早期整備に向けて16年度から検討を進めていた。

 阪急は18年9月に十三駅(大阪市淀川区)で初めて導入し、現在は宝塚線の上下線、京都線の上り線で運用している。阪急によると、十三駅ではホーム柵設置後に転落事故はなく、神戸三宮駅では年間数件発生しているという。

 ホーム柵は各鉄道事業者が導入を進めているが、国土交通省の調査によると、1日10万人以上が利用する全国279の鉄道駅のうち設置済みは44%の123駅(19年3月末時点)どまりで、首都圏が中心だという。(田中真治)

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