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パパの肩車がお気に入りの佑彩ちゃん(1)
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パパの肩車がお気に入りの佑彩ちゃん(1)
きょうだい仲良しの(左から)沙來ちゃん(10カ月)と永和くん(2)
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きょうだい仲良しの(左から)沙來ちゃん(10カ月)と永和くん(2)

 子どもを産んだ後に、さまざまな身体的、精神的な症状に悩まされる「産後うつ」。気分の落ち込みや、いらいら、不眠、不安-などを感じたり、そんな状況を周囲に理解してもらえなかったり…。出産前後は、女性が人生の中でもっともストレスを抱えやすい時期。そんな時期をつらい思いをしながら過ごした先輩ママたちに、当時の悩みや乗り越え方などを聞きました。(井上 駿)

■不満をためない

 飲み会や趣味を優先する夫に、「私は24時間母親なのに…」と不満をため込み、感情的に接していました。夫も聞く耳を持ってくれず悪循環。2人の子どもを連れ出す余裕もなく、気が付くと閉じこもりがちになってしまっていたので、思い切って家族やママ友に相談しました。すると、みんなが共感してくれて気持ちが楽に。3人で近くの公園に出掛けるようにすると、肩の力も抜けました。今は悩みをためないようにママ友間で愚痴を言い合っています。(明石、主婦、36/子ども=2歳男、0歳女)

■社会とつながる

 長女の出産後、1人で育児をこなす「ワンオペ育児」状態で、引きこもりがちになりました。同居の義母と夫は仕事があり、主婦だった私は日中、テレビに話し掛けている状態でした。このままではまずいと思い、産後半年で一念発起。自宅で子どもと一緒にできる職を探し、ベビーマッサージの資格を取得しました。会員制交流サイトで利用者を募ったら、同年代のママたちがたくさん集まりました。社会とのつながりを持ち続けることが大事です。(姫路、会社役員、女、36/子ども=12歳女、9歳女)

■一言に救われた

 最初のお産は難産で2日かかり出血も多かった。入院中はわが子と過ごせる時間が短いことが不安でした。退院後は子どもと2人きりになるのが怖くて出社する夫に「行かないで」としがみついて泣きました。でも日中は母親に助けてもらい、分からないことは助産師さんに電話で尋ねると「大丈夫ですよ」と丁寧に教えてくださり、落ち着きました。「自分が悪い」と責めてばかりでしたが、「お母さんのせいじゃないですよ」という一言に救われました。(猪名川、主婦、32/子ども=4歳男、1歳女)

■十分な休養必要

 出産後、睡眠不足が続き1週間で体調を崩しました。涙も止まらなくなり、産褥(さんじょく)期の精神疾患と診断されました。自分でも信じられなかった。授乳やホルモンバランスの乱れから寝られず、「休養が不十分だ」と医師から告げられました。出産が身体に与える負荷を軽くみていました。1カ間半入院したのですが、投薬治療のため母乳は諦め、今も薬を飲んでいます。双方の親の支援もあり人見知りをしない子に育っており、今は育児を楽しんでいます。(神戸・垂水、主婦、25/子ども=1歳女)

■助産師に相談を

 完全母乳を意気込んでいたものの、量が足りているかとても不安でした。1~2時間おきに授乳させていて寝不足にも。2602グラムと小さめで生まれたこともあり、成育には神経質になっていました。産後51日目に新生児訪問があり、助産師さんに悩みを打ち明けたところ、「しっかり成長してますよ。自信を持って」と声を掛けてもらい、母乳の出が良くなるマッサージも教えてもらいました。肩の荷が下り、ほっとしたのを覚えています。(明石、公務員、女、47/子ども=14歳男)

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