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厳しい表情で不祥事の根絶を訴える石井登志郎西宮市長=西宮市役所
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厳しい表情で不祥事の根絶を訴える石井登志郎西宮市長=西宮市役所

 昨年度から1年余りで7人が逮捕されるなど兵庫県西宮市職員の相次ぐ不祥事を受け、同市の石井登志郎市長は5日、市役所で幹部職員約300人を集めて訓示し、「公務員以前に人としてあってはならないことが頻発している。危機的状況だ」などと述べ、綱紀粛正を訴えた。

 同市では昨年、小中学校で児童や生徒を盗撮したとして教員2人が逮捕されたほか、職場で上司の財布から現金を盗んだ疑いで職員が逮捕された。

 今年に入っても、1~2月に副主査2人が入札情報の漏えい事件で逮捕・起訴されて公判中。4月には小学校の調理師が同僚の財布から現金を盗んだとして逮捕される窃盗事件(不起訴)があるなど、懲戒処分も続いている。

 こうした事態を受けて5日、石井市長は管理職らを招集。「われわれの仕事は(市民の)信頼があるからこそできる」と説き、「市民は市役所を選べない。信頼を回復する以外に道はない」と呼び掛けた。

 石井市長は再発防止策を検討中としたが「制度や仕組みだけで不祥事は根絶できない。職員の仕事とは何かをしっかり意識してほしい」とも強調。その上で「一定の区切りがつけば私を含め特別職のけじめを示す」と自身にも処分を課す考えを明らかにした。(初鹿野俊)

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