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「豚ぱん」を開発した冨金原伸伍さん
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「豚ぱん」を開発した冨金原伸伍さん

 神戸・県庁前で約40年、はりやカイロプラクティックの治療所「神戸東洋医学センター」を営む冨金原(ふきんばら)伸伍さん(72)が、豚まんならぬ「豚ぱん」を開発し、神戸・元町で販売を始めた。本業のかたわら約4年前から料理教室を開く冨金原さん。独自の製法で豚まん特有のにおいを取ることに成功したという。

 「もともと豚まんはあまり好きではなかった」という冨金原さん。治療所の常連から「おいしい豚まんを食べたい」と頼まれ、神戸をはじめ全国の有名豚まんを食べ比べ、味を研究した。

 冨金原さんが豚まんで気になったのが独特の「におい」。「原因は豚肉の血や脂が劣化することではないか」と考え、除去するために生のミンチをぬるま湯で洗ったところ「においが取れ、うま味も増した」そうだ。ミンチにタマネギとシイタケを加えてあんを仕上げ、生地は知り合いのパン屋の指導を仰ぎながら何度も試行錯誤を重ね、3カ月かけて完成した。

 施術の患者、料理教室の受講生らに振る舞ったところ大評判。そこで、元町の飲食店オーナーの厚意で厨房(ちゅうぼう)を使わせてもらい、今月2日から製造販売を始めた。食べた人たちの「もはや豚まんとは別物」という言葉に押され「神戸豚ぱん」と名づけた。

 冨金原さんによると「におわない」「冷めてもおいしい」「しつこくないので何個でも食べられる」のが特長。「ぜひ一度食べてみてほしい」とPRする。

 神戸豚ぱんは神戸市中央区三宮町3の春貴ビル1階の階段前で午前11時から販売(売り切れ次第終了)。1個130円。不定休。(黒川裕生)

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