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出荷する繭を確認する柿原啓志さん=丹波市春日町
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出荷する繭を確認する柿原啓志さん=丹波市春日町

 兵庫県内唯一の養蚕農家で、丹波市春日町の柿原啓志さん(83)宅で、繭の出荷作業が始まった。5月中旬に卵からふ化した約2万3千頭の蚕「春嶺鐘月」が作った約45キロの繭は、JAを通じて長野県の製糸会社に届けられる。

 クワの葉を食べて成長した蚕は10日ほど前、井桁状の木枠「蔟(まぶし)」で糸を吐き始め、だ円形の真っ白な繭を作り上げた。出荷準備は、妻の富代さん(78)や地元の絹織物作家原田雅代さん(50)=丹波市=らも参加。蔟を光に透かし、繭玉の完成前に蚕が死んだ繭を選別する作業と、蔟を機械に通して繭玉からけばを取り除く作業が並行して進められた。

 柿原さんは「おおむね天候に恵まれ、今年は上作。命の続く限り養蚕を続けたい」と話していた。(真鍋 愛)

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