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 第25回参院選が4日公示され、改選124議席に選挙区215人(改選数74)、比例155人(同50)の計370人が立候補を届け出た。歴代最長政権に近づく安倍晋三首相(自民党総裁)の政権運営に審判が示される。焦点は、安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2以上の議席を維持するかどうかだ。与野党は老後資金2千万円問題に端を発した年金不安や、10月の消費税増税、アベノミクスを巡り論戦。21日投票、即日開票される。

 2016年の前回選に続き、今回も改選数が1増の3となった兵庫選挙区は、現職1人、新人5人の計6人が争う構図が確定した。

 立候補したのは届け出順に、原博義氏(47)=諸派新人▽高橋光男氏(42)=公明新人▽安田真理氏(41)=立民新人▽加田裕之氏(49)=自民新人▽清水貴之氏(45)=維新現職▽金田峰生氏(53)=共産新人。

 改選数増に伴い、今回も公明が独自候補を擁立し、連立政権を組む自民が推薦している。与党は6年半に及ぶ安倍政権の実績をアピールし、「政治の安定」の継続を掲げて自公で2議席の獲得を目指す。

 一方、主要野党は全国32の改選1人区で統一候補を立てたが、複数区の兵庫では立民と共産が競合。共に「改憲阻止」「消費税増税の中止」を打ち出し、そろって勝利を狙う。

 改憲に前向きな維新は、大阪ダブル選で圧勝した勢いに乗って現職の再選を期す。看板政策の「身を切る改革」を掲げ、消費税増税前の改革断行を訴える。

 消費税増税の是非は与野党で分かれるが、改憲を巡る賛否については与野党が入り乱れ、議席の行方が注目される。(井関 徹)

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