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交響曲「仏陀」を演奏する甲南学園創立100周年祝祭交響楽団=大阪府豊中市曽根東町3
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交響曲「仏陀」を演奏する甲南学園創立100周年祝祭交響楽団=大阪府豊中市曽根東町3

 兵庫県ゆかりの世界的音楽家、貴志康一(1909-37)の生誕110周年を記念した演奏会がこのほど、大阪府豊中市の市立文化芸術センターで開かれた。

 貴志は大阪に生まれ、9歳で芦屋に移り住んだ。甲南高校を中退して欧州へ留学し、バイオリニスト、作曲家、指揮者として活躍したが、28歳の若さで世を去った。

 演奏会は甲南学園の創立100周年を記念して、甲南大学文化会交響楽団の卒業生や現役学生らが企画。この日のために約100人で「100周年祝祭交響楽団」を編成した。

 プログラムは、愁いを帯びた日本情緒が印象的な交響組曲「日本スケッチ」、釈迦の生涯を描いた壮大な交響曲「仏陀」という貴志の代表的2作品。いずれも1934年、ドイツで貴志がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して初演された。

 大曲を演奏し終えた実行委員長の塚本泰章さん(64)は「母校の記念の節目に偉大な先輩の作品を演奏できて夢のようです」と話した。(冨居雅人)

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