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阪神大水害のデジタルアーカイブ
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阪神大水害のデジタルアーカイブ

 阪神大水害から80年の節目となった昨年、兵庫県や神戸・阪神間の自治体、神戸新聞社で構成する実行委員会が展開した一連の行事「六甲山系における大水害の伝承~個人の記憶を社会の記憶に~」が、優れたインフラ整備や建設技術関連の取り組みに贈られる2018年度「全建賞」を受けた。資料や体験談をインターネットで誰もが閲覧できるようにまとめた「デジタルアーカイブ」など多彩な取り組みが評価されたという。

 同賞は一般社団法人全日本建設技術協会が1953年に創設。日本の社会経済活動を支えるインフラ整備や、その時々の国民ニーズに沿った取り組みを表彰している。18年度は314事業の応募があり、うち80事業に賞を授与した。

 阪神大水害は1938年7月に発生し、神戸・阪神間に甚大な被害をもたらした。死者・行方不明者は695人、被災家屋は約12万戸に及んだ。

 神戸新聞社は県や神戸・阪神間の自治体とともに「阪神大水害80年行事実行委員会」を発足。中高生による被災状況調査や、大水害の被災者との座談会などを企画した。

 また、デジタルアーカイブは現在も閲覧でき「地域の防災活動で継続的な活用が期待される」などと審査員に評された。(上杉順子)

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