総合 総合 sougou

  • 印刷
選挙戦最終日となり、兵庫入りした政党幹部らの訴えを聞く有権者ら=20日午前、神戸市中央区明石町(撮影・後藤亮平、画像の一部を加工しています)
拡大
選挙戦最終日となり、兵庫入りした政党幹部らの訴えを聞く有権者ら=20日午前、神戸市中央区明石町(撮影・後藤亮平、画像の一部を加工しています)

 参院選は20日、選挙戦最終日を迎えた。現職1人と新人5人の計6人が改選3議席を争う兵庫選挙区は、全国でも有数の激戦区とされる。各政党とも序盤から知名度のある党幹部を次々に投入。最終日も党首が相次いで兵庫入りし、最後のてこ入れを図る。

 公明の山口那津男代表は20日朝から、神戸市内で新人高橋光男氏(42)の応援演説に立った。候補を立てた全国7選挙区のうち兵庫を「最重点区」と位置付けており、4日の公示以降、4回応援に入っている。期間中は推薦を受けた自民から安倍晋三総裁(首相)と菅義偉官房長官も駆け付け、「自公で2議席」などと訴えた。

 同じく兵庫を「最激戦区」とする立民も新人安田真理氏(41)の下に枝野幸男代表が3回来訪。20日夜も神戸入りし、最終演説をする予定だ。福山哲郎幹事長、蓮舫副代表、辻元清美国対委員長らも相次いで訪れ、17日間で党幹部の来援がなかったのは4日だけ。陣営は「ありえないほどの応援態勢。候補者も含め現場が引き締まる」とする。

 一方、情勢調査などで優位とされる自民新人加田裕之氏(49)陣営は、安倍総裁の来援1回のみ。ただ、総決起大会には二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長の重鎮2人が顔をそろえた。競合する公明と保守票の分裂が懸念されるが、陣営は「パフォーマンス頼みではなく、地方議員のネットワークを中心に、しっかりと票を固めるしかない」。

 党首の来援が最も多かったのは、兵庫に隣接する大阪を本拠地とする維新。現職の清水貴之氏(45)の陣営には、松井一郎代表が20日も含めて6回来訪した。19日には党常任役員の吉村洋文大阪府知事も県内入りして街頭演説を重ねた。陣営は「それほど維新が厳しい状況にあるということ。最後までしっかり訴えたい」とする。

 共産は、選挙戦最後の日曜となった14日に志位和夫委員長が応援に訪れ、新人金田峰生氏(53)とともに神戸市内で演説した。その後、練り歩きにも飛び入り参加し、有権者にアピール。陣営は「多くの聴衆が集まったことで、全体として勢いがついた」と話す。期間中、市田忠義副委員長や穀田恵二国対委員長らも訪れた。(まとめ・前川茂之)

総合の最新
もっと見る

天気(8月19日)

  • 32℃
  • 27℃
  • 50%

  • 33℃
  • 25℃
  • 50%

  • 34℃
  • 27℃
  • 50%

  • 33℃
  • 27℃
  • 50%

お知らせ