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井戸敏三知事
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井戸敏三知事

 8月1日で5期目の就任から2年を迎える兵庫県の井戸敏三知事(73)は、神戸新聞社のインタビューに応じ、2年後に予定される知事選を巡って、「いい人を見つけないといけない」と後継者を模索する意向を示唆した。一方で、自身の去就は「今は任期を全うするだけ」と明言を避けた。参院選が終わり、次期知事選に向けた動きが本格化するとみられる。

 前回知事選で県政史上最多の5選を果たした井戸知事は昨年、歴代知事の在任期間の最長を更新する18年目に入った。5期目の折り返しを目前に、残りの任期2年間で見据える課題を挙げた上で「任期を全うさせてもらう」と述べた。

 2021年夏に予定される知事選については「次の人を考えつつある」と言及。ただ、候補者の選び方は「私なんかが考えるのかねと。やはりいろんなステークホルダー(利害関係者)が考えた方がいいんじゃないかという気もする」と述べ、周囲の後押しが必要だとの認識を示した。

 また、21日に投開票された参院選兵庫選挙区(改選数3)でトップ当選した日本維新の会の勢いにも言及。「以前より(兵庫の地方議員が)増えたのは事実。(知事選は)どうするんだろうか」と警戒する。

 井戸知事は前回知事選で自民、公明、旧民進、社民の県組織の支援を受けて組織戦を展開したが、多選批判を浴びてかつてない危機感を味わった。後継を巡っては昨年、総務省出身の副知事を再任し、周囲に「(後継の)有力候補」などと漏らしている。(井関 徹)

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