総合 総合 sougou

  • 印刷
トリプル選後も残務作業を続ける三田市選管の職員=三田市役所
拡大
トリプル選後も残務作業を続ける三田市選管の職員=三田市役所
三田市役所
拡大
三田市役所

 7月の参院選が市長・市議補選との「トリプル選」となった兵庫県三田市で、選挙管理委員会事務局職員の月平均残業時間が、197時間に上ったことが市への取材で分かった。選挙期間中には管理職が過労とみられる不調で倒れるなど、現場への影響も出ている。

 参院選の公示が同月4日、市長・市議補選の告示が14日で、いずれも投開票は21日だった。

 選管事務局の常勤職員は管理職の課長1人と一般職3人。このうち一般職の残業時間が、7月の平均で197時間となった。統一地方選の県議選に関連した3月は133時間、4月は63時間だった。

 選管によると、衆参同日選の観測が浮上し、「4重選挙」を見越して態勢を組み直したことや、期日前投票者の増加などで作業量が大きく上回った。市長選の告示日には管理職が休養を取り、現在も復帰できていない。

 市人事課は「過去に例がない残業時間だ。早急に対処したいが、人員を増やせば済む話ではなく、悩ましい」としている。

 選挙による公務員の業務過多を巡っては2017年、公用車を運転中に5人を死傷させる事故を起こした川西市選管の職員が、約1カ月間の休みがゼロ、残業は約229時間に上ったとされる例がある。(高見雄樹)

総合の最新
もっと見る

天気(8月23日)

  • 30℃
  • 26℃
  • 70%

  • 32℃
  • 26℃
  • 50%

  • 30℃
  • 26℃
  • 80%

  • 30℃
  • 25℃
  • 70%

お知らせ