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営業時間を延ばす神戸ポートタワー内の清酒ラウンジ。外国人観光客の姿も目立つ=神戸市中央区波止場町
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営業時間を延ばす神戸ポートタワー内の清酒ラウンジ。外国人観光客の姿も目立つ=神戸市中央区波止場町

 神戸観光局は、神戸ポートタワー(神戸市中央区)の一部で深夜営業の実証実験に乗り出す。6月に開業した展望台の清酒ラウンジで、午後9時までの営業時間を翌午前0時まで延長。ラグビーのワールドカップ(W杯)が9月に迫る中、試合会場の一つ、神戸のシンボルを活用し、訪日外国人客(インバウンド)らに夜のまちを楽しんでもらう。

 実証実験は今月13日から11月末までをめどに実施。一定の集客があれば来年3月末まで行う。ポートタワーが午前0時まで営業するのは「1963年の開業以来、初めてではないか」(神戸観光局)という。

 タワー展望台にある清酒ラウンジを利用するには、通常は地上で展望台入場券(大人700円)を購入する必要があるが、実験中も券売り場は午後8時半で閉じるため、ラウンジの飲食代は入場料を含めて精算する。また、実験中は同9時以降の入場料を大人300円に引き下げる。

 同観光局によると、6月のタワー入場者は約2万6千人と、ラウンジの開業効果で前年同月比7%増えたという。ただ、インバウンドを神戸に取り込む上で弱点とされるのが、夕食後に楽しく過ごせる場所が乏しいこと。ラウンジの営業時間を延ばしてインバウンドのナイトライフ充実を図り、地域に経済効果をもたらす「ナイトタイムエコノミー」を実践する。

 同観光局の担当者は「神戸らしい夜の過ごし方として、(ラウンジ利用が)周辺のホテル宿泊者らに定着すれば」と期待を寄せている。(長尾亮太)

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