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通算1324勝目を挙げ、歴代3位に並んだ谷川浩司九段=17日午後、関西将棋会館
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通算1324勝目を挙げ、歴代3位に並んだ谷川浩司九段=17日午後、関西将棋会館

 将棋の谷川浩司九段(57)=神戸市東灘区=が17日、大阪・関西将棋会館で指された第69期大阪王将杯王将戦の2次予選で高見泰地七段(26)を破り、公式戦通算1324勝(851敗3持将棋)として加藤一二三・九段(79)と並ぶ歴代3位となった。

 谷川九段は1976年、中学生でプロ入り。83年に21歳で史上最年少名人となったのをはじめ、タイトル獲得計27期、棋戦優勝は22回を数える。

 対局は相矢倉からじりじりと続く中盤で、谷川九段は大駒の馬を切り、代名詞の「光速の寄せ」そのまま一気に敵陣へ。148手で勝利した。終局後「1300勝を記録した後、中原誠先生(16世名人・1308勝)と加藤先生の記録は大きなモチベーションになっていた」と静かにほほ笑んだ。

 歴代勝数1位は羽生善治九段(48)の1438勝、2位は故・大山康晴15世名人の1433勝。谷川九段は「羽生さんと大山先生の記録は遠いですが、一局一局大事に戦っていきたい」と話した。(溝田幸弘)

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