総合 総合 sougou

  • 印刷
猫を屋内飼育するためのモデルルーム=尼崎市西昆陽4(兵庫県提供)
拡大
猫を屋内飼育するためのモデルルーム=尼崎市西昆陽4(兵庫県提供)
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 兵庫県は動物愛護センター「愛護館」(尼崎市西昆陽4)をリニューアルし、24日に関係者による内覧会を行う。一般公開は25日から。家庭のリビングを想定した猫の飼育者向けモデルルームを新設するなど、適切な動物の飼い方の普及・啓発を進める。(前川茂之)

 一般社団法人「ペットフード協会」(東京都)の2017年調査によると、猫の推計飼育数は全国で953万匹となり、初めて犬の飼育数を上回った。

 ただ、屋内飼育していた猫が逃げて野良猫化したり、無秩序な飼い方により異常繁殖(多頭飼育崩壊)したりするといった社会問題にもなっている。県の動物愛護センターと三木や淡路などの4支所には12年度以降、猫に関する相談が年2千件以上寄せられ、減少傾向にある犬関連の相談と比べて対照的な結果となっている。

 そこで、新設したモデルルームでは適切な屋内飼育の方法を具体的に示した。猫の習性から、縦方向に移動できるキャットウオークを、上部には休憩スペースを設けた。臭い対策としての換気設備、逃亡防止用の二重扉なども備える。

 県生活衛生課は「家具などで隠れることのできるスペースを確保するのも猫の安心につながる。屋内飼育を徹底してもらい、猫とのふれあいを楽しんでほしい」とする。

 パネル展示などによる啓発コーナーも新設。子どもらが動物に興味や親しみが持てるよう、児童向け蔵書コーナー「どうぶつライブラリー」も拡充した。リニューアル費用は計約7500万円。年間来場者は前年度比倍増の約1万人を見込む。

 入場無料。午前10時~午後4時。月曜、年末年始は休館。同センターTEL06・6432・4599

総合の最新
もっと見る

天気(9月17日)

  • 31℃
  • ---℃
  • 20%

  • 27℃
  • ---℃
  • 50%

  • 32℃
  • ---℃
  • 10%

  • 31℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ