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隈研吾氏の設計事務所などのグループが提案した兵庫県庁周辺再整備のイメージ図(県提供)
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 兵庫県は、老朽化に伴い再整備する神戸市中央区の県庁舎と県民会館などについて、具体的な基本計画を作成する事業協力者に、東京五輪のメインスタジアム「新国立競技場」のデザインを手掛けた建築家隈(くま)研吾氏の設計事務所など3社でつくるグループを選んだ。2030年度中の事業完了を目指している。(井関 徹)

 県は6月以降、提案を求める「公募型プロポーザル」を実施。選定委員会による審査を経て、応募があった3者の中から隈氏らのグループを選んだ。

 隈氏らのグループが提案したプランは、再整備エリア全体を六甲山に近い自然や緑と調和した空間「グリーンフロントエリア」と位置付けて構想。三宮の再開発エリアやウオーターフロントとは違う魅力を示し、新庁舎や店舗などが入るにぎわい交流施設の低層階にグリーンテラスを配した。

 プランはそのまま基本計画にはならないが、発展性を感じさせる企画構想力を評価したという。県は、有識者らの検討委員会や県議会の検討などを踏まえ、本年度中にも基本計画を策定する方針。

 県庁1号館(1966年築)と2号館(70年築)は阪神・淡路大震災後に耐震補強が施された。しかし、老朽化が進み、大規模災害時の防災拠点に必要な耐震性能の不足が判明した。

 県は6月、1号館跡地に1、2号館を集約した行政棟を建て、2号館跡地には高級ホテルや商業施設を誘致し、新たな県民会館を整備する基本構想を策定。新庁舎となる行政棟は2025年度中、その他の施設は30年度末までの完成が目標で、新庁舎と県民会館の再整備費には650億~700億円(解体費を含む)を見込んでいる。

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