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神戸市中心部=2016年11月撮影
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 2018年に神戸市を訪れた観光客(観光入り込み客)が前年比10・1%減の3538万人にとどまったことが、同市の調べで分かった。西日本豪雨や台風など災害が相次いだことから旅行需要が低迷した。また、神戸港開港150年の記念イベントなどで過去最高を記録した17年の反動もあったとみられる。

 内訳は、公共施設や観光スポットを訪れた日帰り客が5・6%減の1754万人、宿泊客は15・9%減の451万人。広い意味で観光客と位置付けるイベント参加者も13・4%減の1333万人だった。

 市観光企画課によると、西日本豪雨や台風21号、大阪府北部地震、北海道地震など全国的に災害が多発し、国内旅行客が減った影響が大きいという。また、17年に神戸港開港150年記念として行われたイベントがなくなったことも響いた。

 施設別で減少が目立ったのは、夜間イベントの開催期間を短くした市立須磨海浜水族園▽改装効果で前年が好調だった道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢▽改装のため休館中の市立博物館▽台風の被害で閉園した須磨海づり公園(現在も閉園中)-など。一方、ジブリ展が人気を集めた兵庫県立美術館、市立王子動物園や北野工房のまちなどは前年の実績を上回った。

 ただ、観光客1人当たりの消費額は増えており、日帰り客が26%増の1万196円、宿泊客が3・3%増の3万7311円だった。

 市観光企画課は「19年はラグビーワールドカップの開催が予定されており、地元での消費拡大にしっかりとつなげたい」としている。(長尾亮太)

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