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石井啓一国土交通相から賞状を受け取る西脇市の片山象三市長(右)=東京都千代田区
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石井啓一国土交通相から賞状を受け取る西脇市の片山象三市長(右)=東京都千代田区

 循環型社会の実現に貢献した取り組みをたたえる国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」の表彰式が10日、東京都内であり、兵庫県西脇市の地域と一体となった浸水対策が防災・減災部門を受賞した。

 西脇市の黒田庄町福地地区は、2004、13年の台風による浸水被害を踏まえ、地域住民と市、河川管理者の兵庫県が一体となって対策に乗り出した。

 住民らが浸水の原因を究明する学習会を開き、課題を整理。幹線水路の整備や住宅地に流れ込む雨水を排水するポンプを設置したほか、施設の管理、運用方法を含めたタイムラインを作成した。その結果、昨年の西日本豪雨では、13年の台風18号を上回る総雨量331ミリを記録したが、大きな被害を防ぐことができた。

 表彰式では、石井啓一国交相から片山象三市長に賞状が手渡された。片山市長は「地域の方々の献身的な努力を行政が後押しした。評価されてうれしい」。同地区の藤田英史副区長は「他人任せではなく、地域で防災を考えるようになった」と話した。(今福寛子)

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