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軽乗用車に付けられた東京五輪のエンブレム付きナンバープレート=芦屋市公光町
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軽乗用車に付けられた東京五輪のエンブレム付きナンバープレート=芦屋市公光町
ラグビーW杯を盛り上げようと神姫バスの車両に装着された特別仕様ナンバープレート=神戸市中央区港島4
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ラグビーW杯を盛り上げようと神姫バスの車両に装着された特別仕様ナンバープレート=神戸市中央区港島4

 軽乗用車も「白ナンバー」でいいんです-。20日開幕のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会や、来年夏の東京五輪・パラリンピックを前に、両大会のエンブレムなどをあしらったナンバープレートを付ける軽乗用車が増えている。通常は黄色ナンバーと定められているが、道路運送車両法施行規則などの一部改正で特別仕様の白地プレートが付けられるようになった。兵庫県西宮市内の自動車販売店によると、軽乗用車購入者の8割が特別仕様を希望するという人気ぶりだ。(名倉あかり)

 同規則などの改正で2017年4月から図柄入りのナンバープレートが認められるようになった。ラグビーW杯と五輪のナンバーはそれに基づくもので、国土交通省が同年に交付を始めた。

 手数料は約7千~9千円。右上に大会マークが入ったシンプルな「ロゴ・エンブレム付きナンバー」のほか、大会支援事業への寄付金として千円以上を払えば、プレート全体をカラフルにあしらった「図柄入りナンバー」も選べる。車の購入時だけでなく、現在乗っている車のプレートを交換することもできる。

 同省によると、兵庫県内では今年7月末までにラグビーナンバーは1万1727件、五輪ナンバーは4万2903件の申し込みがあり、軽乗用車の割合がそれぞれ87%と92%を占める。全国でもラグビー、五輪を合わせた申請計約147万5千件のうち、やはり9割近くが軽乗用車という。

 その背景を「普通車から軽乗用車へ乗りかえるお客さんは特に黄色ナンバーへの抵抗感が強いからでは」とみるのは、兵庫日産自動車西宮店(西宮市神楽町)の西村始朗さん(53)。昨年11月に五輪ナンバーの軽乗用車を購入した姫路市の女性会社員(26)は「ロゴもあまり目立たないし、白の車体に合わせられてうれしい」と喜ぶ。

 一方、神姫バスは神戸でも試合が行われるラグビーW杯を盛り上げようと2年前、緑ナンバーのバス約50台を白のラグビーナンバーに変更した。当初は営業運行ができない白ナンバーと捉えられ、「法律違反ではないか」などと数十件の問い合わせがあったという。

 ラグビーナンバーは来年1月末まで、五輪ナンバーは来年11月末までの交付を予定。申し込みは各地の運輸支局や軽自動車検査協会のほか、インターネットでも受け付けている。

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