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兵庫県気候変動適応計画の骨子案を審議した県環境審議会大気環境部会=神戸市中央区、市教育会館
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兵庫県気候変動適応計画の骨子案を審議した県環境審議会大気環境部会=神戸市中央区、市教育会館

 兵庫県は17日、県環境審議会大気環境部会を開き、地球温暖化の現状や進行に備える「県気候変動適応計画」の骨子案を示した。対象期間を策定から2030年度までとし、温室効果ガス排出量削減だけでなく、適応策を進める必要性を明確化。農林水産業▽水環境▽自然災害▽健康▽産業▽県民生活-の6分野で、県民、事業者、行政の取り組みを明示する方針を示した。

 骨子案では、温暖化などの深刻な状況に言及。18年までの100年間の年平均気温が神戸で1・3度、豊岡で1・9度上昇し、1時間当たり50ミリ以上の強雨も40年間で2倍超に増えたという。今世紀末には、県内で30度以上の真夏日が2倍、35度以上の猛暑日が3倍を超え、零下の冬日がなくなるとの予測にも触れた。

 県はこれらを踏まえ、同計画の副題を「気候変動に立ち向かうひょうごづくり」と提案。気候変動への危機感を共有し、被害の回避や軽減に積極的に取り組むべきとした。

 県は今後、同部会で2~3回の審議を重ね、来年3月までの計画策定を目指す。国は昨年11月に気候変動適応計画を策定し、同12月に気候変動適応法を施行。同法は地方自治体に適応計画策定を求め、16府県が作成している。(山路 進)

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