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パシフィック・ネーションズカップで、大阪・花園ラグビー場の前に設置された手荷物検査実施についての案内=8月3日
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パシフィック・ネーションズカップで、大阪・花園ラグビー場の前に設置された手荷物検査実施についての案内=8月3日

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は9月20日の開幕まで、あとわずか。44日間にわたって神戸市など全国12会場で行われる大会には国内のファンに加え、海外からも40万人が訪れると予想されている。大会は安全対策のため警備が厳しく、スタジアムに持ち込み禁止の項目は多岐にわたる。詳細を把握していないと、面倒な思いをすることもありそうだ。

 12会場のうち、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸では、26日のイングランド-米国戦を皮切りに1次リーグ4試合が予定されている。

 旅行をしながら観戦を楽しむファンには、かばんなど荷物のサイズに制限が設けられることになるので注意が必要だ。持ち込めるサイズの目安は縦、横、高さの合計が115センチまでとなり、W杯日本大会組織委員会によると、大型のスーツケースなどを持っている場合は入場できないという。会場には預ける場所がないため、最寄り駅のコインロッカーや宿泊先に置いてくる必要がある。

 携行品で持ち込めないものも多い。飲み物は水筒なら持ち込めるが、ペットボトルはグラウンドへの投げ込みを防ぐために禁止。傘は周囲の観戦の妨げになる可能性があるとして、持ち込めるのは折りたためるタイプのみ。大きな旗や旗ざお、太鼓といった応援の道具も禁じられている。

 プロ野球やJリーグなどより厳しい基準に、組織委の深沢佑介広報担当は「各国の王族や首脳といった要人も来る。スムーズに入場するためにも理解していただければ」と話す。

 7、8月にW杯会場の岩手・釜石鵜住居復興スタジアムと大阪・花園ラグビー場で行われたパシフィック・ネーションズカップは、W杯本番と同じ基準を適用。ペットボトルや食料品が持ち込めないことを知らなかった観客からクレームが多く寄せられたという。

 円滑な大会運営に向け、組織委は周知徹底に注力している。チケット購入者にはメールで持ち込めないものリストを盛り込んだ観戦ガイドを送るほか、ツイッターでも情報提供。試合直前にもメールを断続的に送り、注意喚起する。

 会場などの準備も最終段階を迎えている。神戸市やラグビー関係者らでつくる神戸開催推進委員会も、スタジアムや観客の受け入れ体制のチェックなどに追われる。同委員会は「大勢のファンが訪れるため、安全対策を徹底し、大会を成功させたい」と意気込む。

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