総合 総合 sougou

  • 印刷
「ジャパンのようにトライ」。逆転勝利の余韻冷めやらず、練習に励む中学生たち=21日午前、神戸市東灘区向洋町中3(撮影・大山伸一郎)
拡大
「ジャパンのようにトライ」。逆転勝利の余韻冷めやらず、練習に励む中学生たち=21日午前、神戸市東灘区向洋町中3(撮影・大山伸一郎)
ロシア戦に勝利しスタンドの声援に応える日本フィフティーン=20日夜、東京都調布市、味の素スタジアム(撮影・棚橋慶太)
拡大
ロシア戦に勝利しスタンドの声援に応える日本フィフティーン=20日夜、東京都調布市、味の素スタジアム(撮影・棚橋慶太)

 アジア初開催となるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開幕戦で、ロシアを逆転で破った日本。熱戦から一夜明けた21日も、各地で興奮冷めやらぬファンたちから喜びの声が上がった。「ブレーブ・ブロッサムズ(勇敢な桜の戦士たち)」が力強いプレーで初勝利を飾ったことで、開催地に選ばれている神戸でもラグビー熱の高まりが加速しそうだ。

 21日午前、神戸市東灘区の六甲アイランド芝生公園では、50年以上の歴史を持つ「兵庫県ラグビースクール」所属の中学生26人が練習に励んだ。長峰中3年のキャプテン(14)は、自宅で観戦したロシア戦を振り返り「空いているスペースに早く走り込み、ハットトリック(3トライ)を決めた松島幸太朗選手みたいなプレーヤーになりたい」といい「ジャパンらしい『つなぐラグビー』で優勝を」と力を込めた。

 「昨日の試合を見て、パスをもらう直前にスピードを上げて走ることを意識して練習した」とは、神戸生田中2年の女子生徒(13)。「私も女子日本代表に入り、ああいう舞台に立ちたい」と目標を語った。

 経営する飲食店で常連客らとテレビ観戦した神戸市東灘区の男性(51)は試合に夢中になるあまり「途中からはビールのおかわりを自己申告制にして、お客さんに任せました」と笑う。自国開催の重圧をはねのけた選手たちの姿に、日本代表の実力の高まりを実感。「初勝利でうれしいというより安心した。これで2戦目、3戦目がさらに楽しみになった」

 男性によると、店には、W杯の誘致に尽力した元日本代表監督、故平尾誠二さんが何度も訪れた。「試合後は平尾さんの思い出話になった。神戸で試合が観戦できるのも平尾さんのおかげ」と感謝した。

 夢野台高2年のラグビー部員(17)は「松島選手のハットトリックがめちゃくちゃ熱かったです。テレビの前で『すげー!』と声を出しました」。21日は部活の練習日。「いつも以上に気合が入っています」とうれしそうにグラウンドへ向かった。(中島摩子、那谷享平)

総合の最新
もっと見る

天気(10月24日)

  • 24℃
  • 19℃
  • 80%

  • 21℃
  • 14℃
  • 90%

  • 24℃
  • 18℃
  • 80%

  • 23℃
  • 17℃
  • 80%

お知らせ