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3~5歳児の預かり保育で遊ぶ子どもたち=1日午後、神戸市垂水区瑞ケ丘(撮影・三津山朋彦)
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3~5歳児の預かり保育で遊ぶ子どもたち=1日午後、神戸市垂水区瑞ケ丘(撮影・三津山朋彦)

 消費税増税による増収分の一部を財源に充てる幼児教育・保育の無償化が1日始まった。認可保育所や幼稚園、認定こども園に通う3~5歳児の保育料が原則無料となる。無償化で入所希望が増え、待機児童がさらに増える-との懸念がある中、3歳の入所時の“激戦”を避けようと、無償化前の未就園児向けの「プレ保育」に利用希望が殺到する施設も。上限付きで費用を補助する幼稚園や認定こども園の「預かり保育」も需要が高まっている。

 幼稚園型認定こども園「愛垂(あいすい)幼稚園」(神戸市垂水区)では1日午前10時、来春からの2歳児保育の利用希望受け付けを開始すると、45人の定員がすぐに埋まった。午前2時から並んだ人もいたという。教諭は「プレ保育がこんなに早く定員に達したことはない。(2歳児は無償化対象外だが)3歳になる時期を見越し、早めに利用を希望する人が増えたのでは」と話す。

 また通常の教育時間後に子どもを預かる預かり保育は月最大1万1300円までが補助対象となる。同園では4月以降、希望が定員を上回る日が続く。利用するパートの女性(32)は「必要なときに預けられないのは本当に困る」とこぼす。

 兵庫県私学教育課によると、県内で預かり保育を行う幼稚園や認定こども園は少なくとも約230園あり、「どんなニーズが増えるのか注意深く見ていく」としている。(貝原加奈)

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