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 神戸市中央区歯科医師会で会計を担当していた理事の男性歯科医が、同会の積立金や会費約9900万を私的流用していたことが2日、同会への取材でわかった。同会は8月29日付で理事職を解き、除名処分を検討している。男性は「生活費が足りなくなって使い始め、ギャンブルにも使った」と不正を認めているという。

 同会の弁護士によると、男性歯科医は2011年から15年まで会計を担当。役職交代後、新しい会計担当に通帳を渡すよう求めたが応じなかった。このため今年7月、会長命令で引き渡しを要請したところ、着服を申告したという。

 同会による調査の結果、19年までの9年間に積立金や会費が入金されている複数の口座から、計約9900万円が出金されていた。男性はすでに約1300万円を弁償し、残りについても全額返済を書面で約束した。

 同会は「社会で就労させ、賠償義務を履行させる」として刑事告訴はしない考えで、「財務管理や監査を外部の専門家に委託するなど、再発防止策に取り組みたい」としている。(篠原拓真)

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