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使用制限の仮命令を通達するため、指定暴力団山口組の総本部前に集まった兵庫県警の捜査員ら=11日午後9時35分、神戸市灘区篠原本町4
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使用制限の仮命令を通達するため、指定暴力団山口組の総本部前に集まった兵庫県警の捜査員ら=11日午後9時35分、神戸市灘区篠原本町4

 対立抗争の激化が懸念される指定暴力団の「山口組」と「神戸山口組」に対し、兵庫県警が本部長名で11日夜に出した組事務所の使用制限の仮命令。県内にある両組の本部事務所など計11カ所には計約180人の捜査員が詰め掛け、辺りは物々しい雰囲気に包まれた。

 神戸市灘区の山口組総本部には同日午後9時半ごろ、仮命令を通達する捜査員ら約50人が集結、建物を取り囲んで警戒した。同組傘下の最大勢力「弘道会」の拠点施設(同市中央区)では組員が荷物を運び出す姿も。各事務所には使用制限を示す標章が掲げられた。

 仮命令は三つの事件が要因となった。一つ目は4月、山口組系組員が同市中央区の路上で神戸山口組幹部を刺した殺人未遂事件。二つ目は8月、同区の山口組系弘道会の拠点施設前で同会系組員が撃たれ、重傷を負った事件。犯人は逮捕されていないが、県警は両組の抗争とみて捜査している。そして三つ目が今月10日、同会系組員が同区の路上で、神戸山口組の中核組織「山健組」系組員2人を射殺した事件だ。

 今後は15日以内に組側に意見聴取し、県公安委員会が本命令の手続きに入る。

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