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来年度の組み体操を実施しない方針を決めた「総合教育会議」=明石市役所
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来年度の組み体操を実施しない方針を決めた「総合教育会議」=明石市役所

 兵庫県明石市教育委員会は16日、市内の小中学校の体育大会や運動会で2020年度、組み体操を実施しない方針を決めた。練習時にけがなどの事故が多発していることを受けた措置。1年間かけ、21年度以降の再開や代替種目について検討する。

 泉房穂市長と市教育委員が話し合う「市総合教育会議」で明らかにした。

 市教委によると今秋、市内28小学校のうち26校で組み体操を実施し、事故が16件起きた。うち骨折が6件あった。中学校では13校のうち5校で実施。事故9件のうち骨折が3件あった。

 小学校での事故は、ひざの上に人が乗る「サボテン」で最も多い3件、タワーや補助倒立でも各2件あった。中学校では3段タワー、ピラミッドなどで2件ずつ起きていた。

 市教委は今秋、小中学校の体育大会・運動会を視察。担当教員らから事故の状況などを聞き取った。清重隆信教育長は「今年は各校で万全を期して実施したにもかかわらず事故が起きている。子どもの基礎体力が伴わない中で続けるリスクは大きい」と指摘。「いったん立ち止まって子どもの意見も聞き、継続の可否や代替種目について一定の方向性を示したい」と話した。(小西隆久)

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