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水陸両用バギーを使って訓練に取り組む隊員たち=30日午前、神戸市中央区港島3(撮影・斎藤雅志)
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水陸両用バギーを使って訓練に取り組む隊員たち=30日午前、神戸市中央区港島3(撮影・斎藤雅志)

 台風や集中豪雨による大規模な水害が頻発する中、神戸市消防局は水難救助のスペシャリストを集めた特別隊「WSR unit(ユニット)」を発足させる。30日には、拠点となる神戸・ポートアイランドの水上消防署で発隊式と訓練を実施。11月1日から運用を開始し、市内全域の水難救助に対応する。(篠原拓真)

 地球温暖化などの影響で自然災害のリスクは高まっていると指摘され、台風19号では相次ぐ河川堤防の決壊などで約7万5千棟の浸水被害が確認されている。昨年も西日本豪雨など水害が重なり、台風21号では神戸・阪神間を含め広範囲で大きな高潮被害も出た。

 WSRは「Water Search and Rescue(ウオーター・サーチ・アンド・レスキュー)」の略。実務経験が豊富な15人で構成し、水上消防署には水陸両用バギーなど水難事故に特化した高度な資機材も配備する。

 発隊式では、市消防局の長岡賢二局長から各隊員に、メンバーの証しとしてオレンジのキャップが渡された。続く訓練では、水害で民家に取り残された人を救助する手順を確認。隊長に就く石崎親一さんは「市民の安全な暮らしを守るため、救助技術の向上を目指したい」と意気込んでいた。

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