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横断歩道の歩行者優先徹底のため出発する横断歩行者守り隊「SCWT」=兵庫県警本部
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横断歩道の歩行者優先徹底のため出発する横断歩行者守り隊「SCWT」=兵庫県警本部

 横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるのに車が一時停止しない(横断歩行者妨害)違反をなくそうと、兵庫県警は5日、神戸市中央区の県警本部で、横断歩行者守り隊「SCWT(スクワット)」の出発式を開いた。日本自動車連盟(JAF)が兵庫県内で実施した調査では、歩行者が渡ろうとしている信号のない横断歩道で車両が一時停止する割合は43・2%。約6割が違反しているのが現状だ。

 県警は1~9月、横断歩行者妨害違反で8265件を摘発。同時期、同違反での死亡者は3人、負傷者は491人に上り、重大事故にもつながっている。

 スクワットは「セーフティー」「クロスウオーク(横断歩道)」「チーム」の英語の頭文字を並べた。今月5~15日を強化期間として取り締まる。バスやタクシーなど民間事業者が模範運転を示し、官民一体で取り組む。

 出発式で県警交通機動隊の大西祐毅巡査長が「一人一人の笑顔を守るため、横断歩行者優先意識のさらなる浸透に全力で取り組む」と決意表明。白バイやパトカーなど計19台が出発した。

 また、急ブレーキで進路を妨害したり、前の車両に急接近したりする「あおり運転」取り締まりの出発式もあり、県警のヘリコプターが中国自動車道を上空から監視した。(村上晃宏)

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