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神戸市交通局次長に就任した児玉健さん=神戸市役所
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神戸市交通局次長に就任した児玉健さん=神戸市役所

 赤字路線が7割を占める神戸市バス事業を再建するため、同市交通局が新設したポスト「局次長」に今月、京都市の民間バス会社で管理職を務めていた児玉健さん(46)が就任した。バス一筋21年で業界に精通し、京都市バスとの連携で成果を上げるなど公営交通にも関わってきた。「神戸がバス交通ですてきな街に進化するよう尽力したい」という。

 局次長は局長に次ぐ部長級で、民間出身の同局幹部は初。利用者の減少に歯止めがかからない中、柔軟な発想を取り入れて経営改善を図ろうと、バス事業経営の経験者を対象に募集していた。

 任期は5年。経営改善策や効果的な路線・ダイヤ設計の企画立案、サービス指導などを担当する。

 児玉さんは路線バスを運行する「京都バス」で営業課長や運輸部次長を歴任。バス事業者がひしめく京都市内で利用者ニーズや利便性を考えながら市バス側と協議を重ね、定期券や回数券、停留所を共通化して同社の輸送人員を増やしたという。

 神戸は学生時代を過ごし、阪神・淡路大震災当時に下宿していた思い出の地。「南北移動をバスが補完する街なので、鉄道との連携が重要。これまでに培ったノウハウを生かし、移動にストレスのない、『住みたい』『行きたい』と思ってもらえる街にしたい」と抱負を語った。(上杉順子)

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