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播州弁の魅力などを話し合った「地域創生トーク」=姫路市南駅前町(撮影・小林良多)
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播州弁の魅力などを話し合った「地域創生トーク」=姫路市南駅前町(撮影・小林良多)

 秋晴れの下、兵庫県姫路市のJR姫路駅周辺の3会場で開かれた「神戸新聞まつり in ひめじ」。地元ゆかりの芸能人のトークショーやミニライブ、大学生を交えて白熱した播州弁テーマのトークバトル…。神戸新聞の地域版の記事を活用した「まわしよみ新聞」のワークショップなどもあり、親子連れなど幅広い世代の来場者が新聞と播磨の魅力に触れ、学び、親しんだ。

 じばさんびるでは、方言の未来を考えるイベント「地域創生トーク~播州弁でふるさと再発見!」もあった。高砂市出身のラジオ関西パーソナリティー谷五郎さん(66)や、姫路市のキャンパスに通う兵庫県立大の学生ら地元ゆかりの5人が播州弁の由来や現状について意見交換。会場の市民ら約180人を沸かせた。

 元神戸新聞記者、現神戸市立博物館副館長で播磨の文化に詳しい山崎整さん(67)は「播州弁は大阪などと違い、『~はる』を敬語の意味で使わない。また濁音を付けるのを好む。そもそも京都や大阪から伝わり、播磨の住民の気質に合って定着した」とし、「例えば『ごうわく』(腹立つ)もかつては『ごうがわく』としてもっと広い地域で使われていた」と説明した。

 出演者たちは若者を中心に播州弁を使う頻度が減っていることも指摘。姫路タクシー社長の森田玲子さん(48)は「言葉は文化の一部。自信を持って話すために地域の歴史などを学び、誇りを持つことが大切」と訴え、姫路市出身の県立大4年神原秀政さん(22)は「播州弁を積極的に話すようにし、残したい」と力を込めた。(本田純一)

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