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新幹線の車両基地などが計画され、農業用パイプラインの整備事業が凍結された農地=明石市魚住町内
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新幹線の車両基地などが計画され、農業用パイプラインの整備事業が凍結された農地=明石市魚住町内
神戸新聞NEXT
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 JR西日本が新幹線の車両基地や在来線の新駅などを計画している兵庫県明石市の農業地域で、同市が事業を進めていた大規模な農業用水のパイプライン整備が凍結されていることが15日、市への取材で分かった。一帯は近郊農業の優良地で、パイプラインにより生産性の向上を図る目的だった。市は「新駅などの検討が始まったことを受けた判断。周辺の土地利用が固まった段階でパイプラインへの対応を決める」とし、地元の農業者らに説明したという。(藤井伸哉)

 関係者によると、JR西は2037年までに車両基地を整備し、周辺では在来線の新駅や住宅開発なども検討。これらの計画区域は現在、米やスイートコーン、キャベツなどの生産地で、長期的な農業振興を図る兵庫県指定の「農業振興地域」や、農地からの転用を原則禁じる市指定の「農用地区域」となっている。

 農業の担い手の高齢化や農業用水路の老朽化を受け、市は12年から地元とパイプラインについて協議。本年度から事業を開始し、24年春に完成予定だった。総事業費は6億6500万円で、67ヘクタール(甲子園球場17個分)の区域に総延長11・7キロを整備する計画となっていた。

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